【2019年】鬱映画おすすめランキング!バッドエンドの邦画・洋画・アニメ作品をまとめて紹介(ネタバレあり)

こんにちは円野まど(@maaemon)です!

私は自他共に認める笑いじょうごで、ふだん大体にやにやしています(* ´ ▽ ` *)
陰キャなので、前日楽しかったことがあればいつまでも「きのー楽しかったなぁ」とへらへらしてしまうんですよね・・・。

今回はそんないつでもお正月気分の私が、気分の落ち込む映画をランキングにしてみました!

選考基準として「ただ後味が悪いのではなく観て意味があった」と感じたバッドエンドだけど名作であるもの」としています。

気になったものがあればぜひチェックしてみてくださいね(* ´ ▽ ` *)ノ

鬱映画おすすめランキング10選

第10位 秒速5センチメートル

公開2007年3月
監督新海誠
上映時間63分
出演水橋研二、近藤好美 他
あらすじ
「他人にはわからない特別な想い」を共有する遠野貴樹と篠原明里。小学校の卒業と互いの引越しを機に離れていく時間と距離を描いていく。

「君の名は」で大ヒットした新海誠監督の代表作品のひとつ。

「ある意味」ですごく怖い映画ですね。

肉眼で観る世界より光の多い演出が続くのですが、それが思い出の綺麗さを表現してるのかなあと思います。

過去はよくも悪くも事実より誇張されてしまうものなのかもしれません( *´v`* )

「ハウルの動く城」とかの少年少女出会う!好き!サクセス!みたいなボーイ・ミーツ・ガール系作品を観なれすぎてて胸が痛いです。

まど

この頃の新海作品で音楽を担当されてた天門さんの曲をぜひ聴いてほしい

第9位 ダンサー・インザ・ダーク

公開2000年5月(日本)
監督ラース・フォン・トリアー
上映時間140分
出演ビョーク、デヴィッド・モース、ピーター・ストーメア他
あらすじ
アメリカの田舎町に住むチェコ移民のセルマはシングルマザー。遺伝性の眼の病気を患っており、一番の気がかりは息子の将来。苦しい毎日の中、内職をしながら懸命に貯めた息子の手術費用が盗まれて・・・

第53回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞

セルマを演じたビョークも主演女優賞を獲得しました。

更にトム・ヨーク(レディオヘッド)と歌った「I’ve seen it all」もゴールデングローブ賞及びアカデミー賞の歌曲部門にノミネート。

音楽面でも高い評価を受けました。

監督のラース・フォン・トリアーは「ドッグヴィル」をはじめとして数々の鬱映画を製作。

鬱映画の匠の異名を授けるべき人物です。

映画好きの方は気持ちが落ち込むと思ったらこの人だったかあと納得する日がくるかもしれません。

まど

セルマの母性と狂気が紙一重のところが悲しい

第8位 ジャンヌ・ダルク

(予告編は英語ですが、映画の雰囲気が吹き替え以上に伝わると思います)

公開1999年10月(日本)
監督リュック・ベッソン
上映時間158分
出演ミラ・ジョボヴィッチ、ジョン・マルコヴィッチ、ダスティン・ホフマン他
あらすじ
百年戦争時のフランス。英国軍に両親をなくし、親戚のもとに引き取られたジャンヌ・ダルクの少女時代からその最期までを描く歴史映画。

「レオン」や「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソン監督作品。

これは最初「娯楽超大作」なんだと思って観たんです。

ジャンヌがかっこよく戦ってる場面だけ集めた動画を見まして・・・(鬱映画鑑賞前によくあるトラップ)。

とても残酷な場面も多い作品なので、ご覧になる場合には注意が必要です。

過激な描写は「当時の状況を忠実に再現しようとした」もので、過去にそういうことが実際在ったことが悲しいです。

「人が人を担ぐ」ということについて考えさせられます。

まど

ジャンヌがサインをするところが忘れられません

第7位 ミルク

公開2009年(日本)
監督ガス・ヴァン・サント
上映時間128分
出演ショーン・ペン他
あらすじ
1970年代のアメリカ。まだ多くの差別が残る中、同性愛者であることを公表した政治家となったハーヴェイ・ミルクの最後の8年間の物語。

監督は「グッド・ウィル・ハンティング」「エレファント」のガス・ヴァン・サント。

第81回アカデミー賞で主演男優賞、脚本賞を始めとした多く映画賞を獲得しました。

LGBT映画というより人権の話という印象です。

正体について考察しない恐怖は、人にぶつけるべきではないなあというようなことを考えました。

まど

「アイ・アム・サム」を観たあとだったのでショーン・ペンの演技力に圧倒されました

第6位 ミリオンダラー・ベイビー

公開2005年5月(日本)
監督クリント・イーストウッド
上映時間133分
出演クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン
あらすじ
ロサンゼルスでボクシングジムを営むフランキーとボクシングに希望を見出そうとする孤独なマギーが師弟関係となる物語。

第77回アカデミー賞のうち作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞を獲得。

また、第62回ゴールデン・グローブ賞では監督賞・女優賞(ドラマ部門)も受賞しています。

他にも多数の映画賞に輝きながら同時に大きな論争も生んだ名作。

じゃあ二人が出会わない方がよかったのか、といわれると分かりません。

私のまわりでは「すばらしい映画だったけど、二度と観ないだろうな」という感想をよく聞きました。

まど

マギーの家族、こわい

第5位 ファニー・ゲーム(USA)

公開2008年(日本)
監督ミヒャエル・ハネケ
上映時間111分
出演ナオミ・ワッツ、ティム・ロス他
あらすじ
夏の休暇で、別荘にやってきたファーバー一家のもとに、卵を分けてほしいと隣人の青年が訪ねてくる。しかし彼はある出来事をきっかけに態度を豹変させ「明日の朝まで君たちが生きていられるか賭けをしないか?」ともちかけてきて・・・

1997年・オーストリア映画の「ファニー・ゲーム」の同監督によるセルフリメイク作品。

先ず、強くお伝えしたいのが本当に閲覧注意作品であること。

カンヌ映画祭出品時、その残酷さから一部の監督や観客が席をたったという逸話があります。

心がとても強い方以外は見ないほうがいいです。(私は戻しそうになりました)

この映画を理解する上で、ハネケ監督の言葉が欠かせないと思いますので掲載します。

「憤慨させる為に作った」「暴力は撲滅できないものであり、痛みと他人への冒涜であることを伝えたい。だから、暴力を単なる見せ物ではなく、見終わった後に暴力の意味を再認識するものとして描かなければならない」「ハリウッド映画は暴力を快楽の道具につかっている」

映画で暴力を美しく演出することもあるけど、ほんとはこういうものだよ、と描きたかったのかもしれません。

まど

何日かごはんを食べる気をなくす覚悟のひとのみ

第4位 誰も知らない

公開2004年(日本)
監督是枝裕和
上映時間141分
出演柳楽優弥、YOU他
あらすじ
1988年に起こった巣鴨子供置き去り事件を題材に、監督が15年の構想の末に映像化。奔放な母親の失踪後、幼いきょうだいの面倒をみる長男を中心に物語が進行する。

長男を演じた柳楽優弥さんが第57回カンヌ国際映画祭で史上最年少および日本人初の最優秀主演男優賞を受賞。

その存在感が国内外で高い評価を得ました。

台本を使わず撮影当日にセリフだけ教えて子供たちを撮影したという手法が、自然な演技を引き出したと言われています。

手当たりしだい映画を観ていた頃に偶然見つけました。

劇中のこども達の悲劇以上に「今も日本にこういうことがある」と知った時がつらかった作品。

日本は恵まれた国で、自分で勉強して何とかなることはとても多いです。

でも、スタートラインに立てない子供がいるなら、それは大人が解決できたらいいなと思っています。

まど

私の人生をちょっと変えたかもしれない映画

第3位 ミスト

公開2008年5月(日本)
監督フランク・ダラボン
上映時間125分
出演トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン他
あらすじ
のどかな田舎町の湖畔暮らすドレイトン一家。嵐の翌日、深い霧がたちこめてまもなく、突然未知の生物に襲われる。恐怖と人間同士の集団心理に追い詰められながらも生き延びようと奮闘するが・・・

フランク・ダラボン監督は1994年に『ショーシャンクの空に』、1999年に『グリーンマイル』を映画化しています。

いずれもスティーヴン・キング原作ですね。

ミストで3作品目。

この作品は本当はモノクロで出品したかったようですが、許可がおりなかった為映像特典としたそうです。

舞台がアメリカの田舎であることから、宗教的な背景とか保守的な思想とかを読み取ると更に救いのない映画ですね。

まど

怪物のデザインふつうにこわい

第2位 縞模様のパジャマの少年

公開2009年(日本)
監督マーク・ハーマン
上映時間95分
出演エイサ・バターフィールド、ジャック・スキャンロン、 デヴィッド・シューリス
あらすじ
第二次世界大戦下、軍事将校を父親に持つドイツ人少年と強制収容所内のユダヤ人少年との友情と運命の物語。

内容はフィクションとされていますが、劇中の衣装など当時を調査の上、正確に再現しています。

丁寧に作られた物語と役者の演技に、悲劇が際立ちました。

ブルーノが駆け抜ける美しい森は何の象徴だったのか想像させます。

無垢と無知による結末とされていますが、子供を通して一般大衆を描いたという感想もよく見かけました。

まど

こどもの目がきらきらしててほんとに胸がくるしくなる

第1位 セブン

公開1996年(日本)
監督デヴィッド・フィンチャー
上映時間127分
出演ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、グウィネス・パルトロー他
あらすじ
キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇事件を追う二人の刑事の姿を描いた作品。退職まであと1週間と迫ったベテラン刑事サマセットと、血気盛んな新人刑事ミルズがある事件現場に急行するところから物語が始まる

原題はSE7EN。

2019年現在、アメリカの映画批評サイトRotten Tomatoesで80%以上の支持を獲得する色あせない名作。

参考 アメリカの映画評論サイトRotten Tomatoes

監督の嫌いな色はピンクらしく、終始画面のトーンは抑えられています。

悲しい映画ではありますが、それを補ってあまりある名作です。

オープニングクレジットから既に秀逸で「犯人の頭を映し出したようなもの」という監督の構想をカイル・クーパーが具現化しています。

劇中にジョン・ドゥが言った「その結末は人には理解しにくいが認めざるを得なくなる。」がすべてを象徴していると思いました。

まど

傑作映画をベスト10を作るときもランクインする作品

鬱映画ランキングまとめ

今回ご紹介した映画を一覧にまとめました。いっきにまとめて見るなら、U-NEXTとAmazon PrimeVideoが便利でした。

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それにしても、ファニー・ゲームを間違えて観ないようにものすごく配慮されていますね(* ´ ▽ ` *)ノ

ここにある映画をぜんぶ観終わる頃、「にんげんはきたない、やまでどうぶつとくらす」みたいなメンタルになるかもしれません。

私は多少、人間不信になっています(つらい)。たっ楽しい映画もたくさん観ましょう!

バッドエンドとはいえ名作ばっかりなんですけど、なんですけど・・・!

まど

今は魔女の宅急便観て、おソノさんに癒されながらパンでもかじりたい。

 

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