「プラダを着た悪魔」/The Devil Wears Prada 感想 【名言とおすすめポイントをネタバレありで解説】

こんにちはまるのまど()です。

今さら「プラダを着た悪魔」の感想を書いていきたいと思います。

もう五回は見た筈なんですけど、なんだか定期的に見返したくなるんですよね~。

ベタだけど大好きな映画です。

「プラダを着た悪魔」作品情報

邦題プラダを着た悪魔
原題The Devil Wears Prada
監督デヴィッド・フランケル
公開日2006年6月30日/アメリカ・2006年11月18日/日本
キャストメリル・ストリープ
アン・ハサウェイ
スタンリー・トゥッチ
サイモン・ベイカー
エミリー・ブラント
上映時間110分
備考衣装デザイン・パトリシア・フィールド

41億円の予算で製作、興行収入は326億円だそうです。すごい・・・!

衣装を担当したのがSATC成功の立役者パトリシア・フィールドなのも豪華ですね。

「プラダを着た悪魔」はどんな作品?

説明不要の方も多いと思いますが一応簡単なあらすじを書いていきますね。

あらすじ
ジャーナリストとなるためニューヨークにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。一流ファッション誌「RUNWAY」の面接を受ける。見事カリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントの仕事に就くが、それまでお洒落に関心がなかった彼女には苦難の連続であった。24時間携帯が鳴り続け、理不尽な命令に翻弄される。努力を重ね、仕事では着実にステップアップしていくが私生活がめちゃくちゃになっていき・・・

ローレン・ワイズバーガーの小説を映画化。

彼女が『ヴォーグ』で編集長アシスタントをしていた経歴を持っているため、アナ・ウィンターがミランダのモデルであると言われています。

著者はその噂を否定していますが、どう見てもアナがモデルに見えます・・・。

※以下簡単なネタバレを含みます

「プラダを着た悪魔」のおすすめポイント

100万ドル(約1.2億)以上かけられた衣装

とにかくポンポン衣装が変わるので見ていて楽しいです。

タイトルに「プラダ」と入っているのですが、アンディが着るのは基本シャネルがベースです。

アン・ハサウェイは120着以上試着してその中から60着、約半分くらいをスタイリストが採用しています。

もう10年以上前の映画なのに見ていて古臭さを感じさせないのがすごいです!

エルメスのお皿が割れるシーンもありますよ(* ´ ▽ ` *)豪快で惜しみない。

まるの

衣装を担当したパトリシア・フィールドの映画も作られそうですね

パトリシア・フィールドの名を世に知らしめた作品といえばSATC。

人生のヒントになるセリフ

脇役もキャラが立っているので、主演の二人以外にも印象的なセリフが飛び交います。

仕事への姿勢や哲学を示す言葉もたくさんあるのですが、はっとなったのは以下のものです。

Fashion is not about utility. Accessories is a piece of iconography to use to express individual identity.

「ファッションは利便性ではない。アクセサリーはアイディンティの象徴だよ。」

プラダを着た悪魔の名言は多いですが、私の一番好きなセリフはナイジェルのセリフです。

「コーンチャウダーか。興味深い選択だ。脂肪がコーンチャウダーの主成分の一つだってことは知ってるよな。」

これを見てからチャウダーの飲みにくさがすごいです・・・。

あと出来れば初めて見る方は吹き替えではなく字幕版をおすすめします。

場面ごとに伝えたいことがもっと理解できます。

おしゃれに気を使うことの意義

主人公アンドレアは最初はすごくダサい女の子という描写があります。

それがナイジェルの力を借りて、どんどんファッショナブルに変身していく。

元がいいのでめちゃくちゃかわいいです。

映画の外では、ファストファッションが台頭してどんどん「服は無難であればいい」って方向に進んでいます。

「おしゃれに関心がない、または効率的ではない」とする人も増えていますよね。

作中でも「おしゃれになっておかしくなった」みたいに、着飾ること=悪と感じているような描写もあります。

まさに私生活崩壊のシンボル。

ファッションに気を使うことの意義って何なんでしょう。

自分をきれいに見せるためとか、自己満足のためとか、礼儀のためとか、人が服を着る理由はたくさんありますよね。

スタイリングを担当したパトリシアはアンディの変化についてこう語っています。

「彼女の変身は外見的なものであって、内面は変わらない。彼女はどこまでも彼女。違いは、ファッショナブルに自己表現することを学んだだけなの」

自分の人格やスタイルを意思表示するために服を選ぶ。

私は割とのんびりというかずぼらな性格をしているのですが確かにタイトな服とかは持っていなくて、なんだかすごくしっくりきました

。映画の登場人物すべてにストーリー性のある洋服が用意されているので、そこから人物像を読み解くのも楽しいと思います。

私の感想

オネエの友達とよく観る映画。お仕事や毎日にやる気がない時に見ると、元気になります。

あと、定番中の定番なので観た人とあれこれお話できるのも楽しいです~!

「なんで男性陣のビジュアルが終わってるの。ナイジェルくらいしか男性がいない」

という容赦のない声を聴きながら、楽しく観ています。(ネイトの見た目は好みによると思います。)

私は別れを切り出すタイミングが「んんん」ってなりました。

あと、私が誕生日は前後一週間も含めるみたいな考え方をしてるので、仕事で遅れたアンディに冷たいのもちょっと不思議でした。

しごとは、しごとだからしかたないよね(こなみ)ってなっちゃいました。

一緒に住んでるから明日も会えるし、そんな怒ることかなあって不思議になってしまうのです。

この「仕方ない」という言葉が映画ではすごく重要な意味を持つんですよね。

人生っていうのはいつも決断していかなくちゃいけなくて、「仕方ない(そうするしかなかった)」と消極的選択をしていても自分の道は進めない。

毎日の中にある決定についてもすこし考えさせられます。

ハイテンション着替えムービーなのであんまり複雑に考えてはいけないのですけどね( *´v`* )

「おしゃれとは何かというと、自分らしくすること」と友人がいっていました。

最後のシーン、アンディはたぶん自分らしさを見つけたんだなって思います。

と、まじめな感想はこのくらいにして、シャネルはすごい・・・!

もう何年も経ってるのにいつみてもかわいい!着たいとは思わないのですけど、見るのはすきです。

ナイジェルは魔法使いみたいでしたね。

私も友人によく服を選んでもらっています。ナイジェルみたいだね~と何気なく声をかけると

「同じ。身近な人が変な服を着ているのを放っておけない」

と返ってきたので、もうすこしおしゃれをがんばろうと思います。

明るくて楽しくてとてもいい映画です(* ´ ▽ ` *)ノ!

まど

メリル・ストリープの演技力がすごい

あと原作ではエミリーも優しいし、お話も少し違うのでファンの方はぜひ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です